仏壇の買い方選び方

私の遠い親戚に道路工事?かなにかを手広くされている方がいます。
かなりのお金持ちです(笑)
子供の時分に叔父に連れられ、一度だけそのお宅に伺ったことがあります。

するとキンキラキンの大きな仏壇があり、700万円するものだと教えていただきました。
700万ですよ!700万・・・
そして、帰りがけに、
「ノートでも買ってね!」
といただいたお小遣いは3万円でした。
あるところにはあるものです。

さて、現代では仏壇をおもちにならないご家庭も多いようですが、お仏壇の購入について触れてみたいと思います。

仏壇を初めてご用意されるのが、ご家族にご不幸があった時だという方は多いと思います。
通常は、四十九日の法要が終わる前までに準備します。本位牌と一緒に準備するのが良いでしょう。
四十九日の法要が終わると、位牌を仏壇に納めるのです。

現代では仏壇も様々なものがありますが、洋間にも合う家具調仏壇の人気が若い方を中心に高まっているようです。

その他には、黒壇や紫壇などを用いた伝統的な形の唐木仏壇、漆塗りに金箔を施した金仏壇など、その種類と大きさなどで選択肢はかなり広くなっています。

また、仏壇の中には、ご位牌、ご本尊、花立、茶湯器、りん香炉、燭台などを置きます。
ご本尊に関しては各宗派によりさまざまです。仏像であったり、掛け軸であったりしますので、宗派にあったご本尊を用意します。
信仰している宗派がない場合は、ご自身に由来する仏様の仏像を置いたり、逆にご位牌のみを置くことも多いようです。

ご位牌やご本尊は、僧侶に御魂を入れていただいてはじめて礼拝の対象となります。
通常は四十九日の法要の際に、仏壇開き、開眼法要と呼ばれる法要を行っていただき、御魂を入れていただきます。

特にお子さんがいらっしゃるご家庭などでは、小さなころからご先祖様に手を合わせる習慣を持たせることにより、道徳教育の一環となるとも言われます。
宗教宗派に関係なく、ご先祖を敬う習慣というのは、人の心を豊かにするものです。

まだ仏壇の準備のない方も、ご検討いただいてはいかがでしょうか。

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